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求人広告に何十万かけてもムダ!?失敗する企業に共通する5つの落とし穴

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • 「求人を出しても全然人が来ない…」
  • 「せっかく来ても、すぐ辞めてしまう…」

そんな悩みを持つ中小企業の方は少なくありません。

でも、それは求人媒体の問題ではなく、企業側の“伝え方”に原因があるケースが多いんです。

採用がうまくいかない企業には、いくつかの共通点があります。

逆に言えば、それを避けるだけで採用結果が変わってくるということ。

今回は、実際に現場でよく見る「採用失敗の5つのパターン」と、どうすれば改善できるかをお伝えします。

\採用失敗する企業がやっている5つのこと/

  • 若者に届かない媒体しか使っていない
  • 魅力を伝える工夫がない
  • 対応が雑で本気が伝わらない
  • 求人情報が薄くイメージしづらい
  • 求職者の気持ちを想像できていない

\ まずは面談のご希望をお聞かせください/

※対面・ZoomどちらでもOK。日時調整いたします。

目次

① ハローワークしか使っていない

ハローワークだけでは、若い世代に届きません。

今の若者は、求人をスマホで探します。

IndeedやSNS、Google検索などを使って、情報が多くてわかりやすい企業を選びます。

ハローワークは中高年層が使うイメージが強く、20代にはほとんど見られていないのが現実です。

たとえば石川県内の製造業の会社が、ハローワークだけで3年間求人を出していましたが、20代の応募はゼロ。

そこでIndeedに加えて、Instagramで職場の様子を発信し始めたところ、「知ってる場所だったので気になった」と若手3名から応募がありました。

見てもらえなければ、存在しないのと同じ。発信先は「ターゲットが見ている場所」を選びましょう。

社長

若い子もハロワ見ると思ってたけど…見てないの?

ハリー

今はスマホ世代です。見られてない場所に出しても“存在しない”のと同じですよ。

② 「求人広告を出せば人が来る」と思っている

お金をかけて求人広告を出しても、魅力が伝わらなければ応募は来ません。

今は“選ばれる時代”です。中身のない会社はスルーされ、来たとしてもミスマッチで辞めてしまいます。

広告はきっかけにすぎず、会社の魅力を丁寧に伝える努力がなければ反応されません。

たとえば建設業のある会社は、大手求人媒体に1ヶ月30万円以上をかけて掲載。

しかし「現場作業スタッフ募集。経験不問」だけの内容で、応募はゼロ。

「出す」だけで人は動かない。「伝える」ことが大事です。

社長

広告出してるのに来ないのはなぜ・・・?

ハリー

中身が伝わらなければ、どんなに目立っても“選ばれない”んです。

③ 採用活動が片手間

採用活動を片手間でやっていると、求職者にはすぐ伝わります。

  • 面接連絡が遅い
  • 対応が雑
  • 担当者が仕事内容を理解していない

これらはすべて「この会社、本気じゃないな」という印象を与えます。

採用の姿勢=会社の姿勢です。信頼感のない企業には、そもそも人は集まりません。

ある小売店では、応募後の返信が5日後。ようやく来た内容も「〇日〇時、面接可能でしょうか?」の内容だけ。
応募者は不信感を抱き、そのまま返事がありませんでした。

一方、同じ業種の別の店舗では、応募したその日以内に丁寧な返信と“会社紹介の動画リンク”が届き、安心して面接に進んだと言うケースも。

本気で来てほしいなら、本気の対応をしましょう。

社長

人手不足だから急いでるのに、なんで辞退されるんだろ

ハリー

雑に扱われたと感じたら、人は離れます。“この会社で働きたい”と思わせる対応をしましょう

④ 求人の中身がスカスカ

情報が少なすぎると、「ここで働く自分」が想像できません。

求職者が知りたいのは、仕事内容・1日の流れ・どんな人がいるか・教育体制などです。

よくある「アットホームな職場です」だけでは、何も伝わりません。

文字だけで伝えきれない部分は、写真や動画、SNSなどを使いましょう。

たとえばある飲食店の求人は、「キッチン・ホール業務。未経験OK。」だけで、応募ゼロ。そこで、1日の流れを詳しく記載し、スタッフ紹介や店舗の雰囲気をInstagramで発信したところ、「雰囲気が良さそう」と2件の応募がありました。

求人は、未来の仲間を迎えるラブレター。リアルが伝わらなければ、誰も振り向きません。

社長

うちは特別な制度もないし、何を書けばいいのか…

ハリー

“特別”じゃなくて“等身大”を丁寧に見せればOKです。SNSでの発信も効果的ですよ

⑤ 求職者目線がゼロ

経営者目線での発信ばかりでは、求職者の心に届きません。

「とにかく人が欲しい」「条件は悪いけど誰か来てくれ」では、選ばれません。

今の求職者は、自分に合うかどうか安心して働けるかを見ています。だからこそ、何が不安で、何を知りたいかを想像し、発信することが必要です。

たとえばある工場の求人には「体力ある人歓迎」「即戦力求む」とだけ記載。応募ゼロ。対照的に、別の工場では「未経験でも安心。20代スタッフも活躍中」という表現に変え、作業風景を『動画』で投稿したところ、若手2名が応募し採用に至りました。

求人は“お願い”ではなく“共感”です。相手の目線に立ってこそ、届く採用になります。

社長

うちは条件が悪いから、無理だよなあ…

ハリー

条件より“伝え方”で差がつきます。共感される会社は、条件が劣っていても選ばれますよ

まとめ

いくら広告費をかけても、伝え方と姿勢が間違っていれば、採用はうまくいきません。

「どこに出すか」より「誰に、何を、どう伝えるか」。
そして、片手間ではなく“本気で向き合う”ことが、採用成功への第一歩です。

\採用失敗する企業がやっている5つのこと/

  • 若者に届かない媒体しか使っていない
  • 魅力を伝える工夫がない
  • 対応が雑で本気が伝わらない
  • 求人情報が薄くイメージしづらい
  • 求職者の気持ちを想像できていない

求人は広告じゃなく、“ラブレター”です。

魅力の出し方がわからない…という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ハリー

一緒に、“ちゃんと届く採用”を作りましょう。

\ まずは面談のご希望をお聞かせください/

※対面・ZoomどちらでもOK。日時調整いたします。

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